■1982年NCAA決勝、ノースカロライナ大学対ジョージタウン大学の試合です。マイケル・ジョーダン伝説の始まりと言える試合ですね。ジョーダンが試合を決めるシュートを決めて、全米にその存在を知らしめた試合です。

■しかし実際に見ると、NBA時代のジョーダンを知っているだけに、この試合のジョーダンについては意外に「あれ?」という感じはしました(あくまで個人的な意見です)。まあまだFreshman(1年)なので大学の先輩に遠慮しているような感じがします。

■しかしそれ以上にこの試合をお勧めするのは、「NCAAトーナメント」の素晴らしさを十分に味わえるからです。NCAAトーナメントは、一時はNBAよりも人気があり(今でも超人気ですが)、日本で言えば高校野球の甲子園大会のような独特のムードがあります。

■ちなみにジョージタウンにはパトリック・ユーイングが、ノースカロライナにはジョーダンの他にジェームズ・ウォージー、サム・パーキンスなどがいます。後にニックスでジョーダンの好敵手になるユーイング、1991年NBAファイナルでレイカーズのメンバーとして対決するウォージーやパーキンスがいるのも興奮します。実際最後のシュートも、チームではパーキンスを予定していたのが、偶然ジョーダンになったという記事を読んだことがあります。「あのときのジョーダンね・・・」で終わりたくなかった、とジョーダンが語ったと聞いています。その後のジョーダンの活躍の原点とも言える試合ではないでしょうか。ジョージタウン大学はアレン・アイバーソンなど多くの有名NBA選手を輩出した名門で、ヘッドコーチも在任20数年とかいう有名人らしいですね。

■一発勝負ということもあり、選手も必死で、プロバスケットボールにはない雰囲気があります。ユーイングはゴール・テンディングを連発しますが、何とかブロックしようとする気迫の表れで、NBA時代にはなかったことだと思います。観客の応援ぶりも半端ではないです。

■どちらが勝つかはさっき書いてしまいましたが、試合は最後までもつれます。ジョーダンが決勝点を決めるわけですが、この勝負の最後にはドラマがあります。漫画「スラムダンク」を見て心動かされたことのある人なら、この試合の最後にも涙せずにはいられないと思います。プロではなく「学生」の青春をかけた戦いなんですね(^^) ユーイングも最後は泣いています。最後の「甲子園の土」みたいなセレモニーも、NBAにはない良さがありますよね。バスケ好きの皆さんにぜひ見て欲しいと思います。

■ただ、原版の収録状態が悪く、前半は雑音がひどいです。ラジオを聴いていて雷の雑音が入ったような、「ザザ...ブブ..ガガ」という感じの大きなノイズが常に入ります。気になる人にはお勧めできません。後半は消えます。アナウンサーの音声は常にはっきり聞こえます。試合に集中すれば気になりません。


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